みずたまらいふ

生活のメンテナンス

紙類の整理を進めるために封筒システムに挑戦する。

うちは圧倒的に紙が多いです。分類してはファイリングして、とやっていたけど、貯まる一方なので、やり方を変えてみました。で、書類が減ってきたので、まとめておきます。 

押し出しファイリングの基本

元ネタは、超整理法の押し出しファイリング。

角2封筒の上部をハサミで切ったものを用意し、日付と中身をメモして、棚の右に入れていく。使ったら右に戻すと、古い(使わない)ものが左にずれていくので、それを捨てたり、整理するというもの。(左右はどちらでもよい)

これが良いなと思った理由は、バインダーやファイル類は入れるのに一手間、捨てるのに二手間、とくに分別に手間がかかるのが面倒だと思ったこと。

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上を切った封筒を使うメリット

  • 入れるのが楽
  • 出すのも楽
  • 分別なしでまるごと捨てられる
  • 封筒はバインダーより安く、リサイクルできてどこでも手に入る
  • バインダーのように幅が固定されていないので棚にたくさん入る
  • 用紙サイズが異なってもよい
  • とりあえず取っておくことができる

ただ、閲覧性はバインダーの方が圧倒的に良いので、毎月必ず見返すものと、捨てないものだけバインダーに入れることにして、他は全て封筒にしてしまいます。

 

実際にどうしたか

 あちこちにある書類を山にする。

 捨てる&ちょっとしたまとまりで封筒に入れていく。

 棚にあるバインダーを出して、空いたところに封筒を入れる

 出したバインダーを解体する。

 捨てる&作った封筒に入れるか、新規に封筒を作る。

 銀行関係と契約関係と重要書類だけバインダーに入れる

 まだ1/4くらい残ってますが、封筒31枚使って、バインダー13冊捨てました。後はこれを維持できるかです。

 

感想

どこに何があるかハッキリ分かって感激です。どんな書類も必ずここにあるという安心感が素晴らしい。

ただ、日を分けて少しずつやっていると、前日分の封筒の中に結構捨ててもいい書類が残っているのが分かったりします。これって断捨離じゃなくて「整理」。どちらかというと「とっておく」のが目的だなと思いました。断捨離の前段階ですね。